令和7年9月29日、富山県内で「保険局」を名乗る音声ガイダンスが流れる不審な電話があったとの情報が寄せられています。

その方は、電話口から「1」をプッシュするよう案内されたため、不審に思いすぐに電話を切ったが、その後同じ番号から2回電話がかかってきたことから、すぐに電話を切ったため、内容はわからなかったが、念のため当広域連合へ問合せをしたことで発覚しました。

もし、このような不審な電話があった場合、すぐに最寄の警察か当広域連合、またはお住まいの市町村の後期高齢者医療担当窓口にお問い合わせください。

※1 このような電話の誘導には絶対に従わないでください。

※2 電話機に相手の番号が表示される場合、番号を控えることも有効です。

 

【お問い合わせ先】

富山県後期高齢者医療広域連合 事業課

℡ 076-465-7502(資格管理係)

 

事例                                                

令和7年9月下旬午前(日時は不明瞭)、富山市在住の被保険者(女性)宅に「保険庁」を名乗る音声ガイダンスが流れる電話がありました。

「1」をプッシュするよう案内されたため、電話機の1番を押すと、オペレーターから「宮城県の医療機関からあなたの名前で睡眠薬が出されている。同名の方がいるので、本人確認をしたい。」とありました。その後、相手が個人情報を聞き出してきたことから、被保険者が不審に思い電話を切りました。当広域連合に問い合わせを行い当該事案が発覚しました。