令和6年度に75歳を迎えられた方を対象に、歯・歯肉や口腔機能の状態を確認する後期高齢者歯科健診を行ってます。
歯だけではなく、咀嚼や発声といった口腔機能も確認します。
また、歯と口腔の健康は、豊かな食生活を送り、誤嚥性肺炎(※)などの病気を予防することにもつながります。
歯のない方や入れ歯の方、普段から歯科医にかかっている方も、ぜひ受診してください。
※誤嚥性肺炎とは、唾液や食べ物などに含まれる細菌が口から気管に入ってしまうことによって生じる肺炎です。
対象者
昭和24年4月1日から昭和25年3月31日生まれの方
(令和6年度に75歳の誕生日を迎えた方)
健診期間
令和7年7月1日(火)から令和7年9月30日(火)
受診方法
令和7年6月上旬、対象の方にお送りします封筒に同封されている「後期高齢者歯科健診のご案内」の市町村別登録医療機関一覧をご確認の上、希望する歯科医院へ直接お電話にて予約してください。
受付期間:令和7年6月23日(月)から9月22日(月)
検査内容
①歯の状態 ②歯周疾患の有無 ③口腔衛生(乾燥)の状態
④咀嚼(噛む)機能 ⑤嚥下(飲み込み)機能 ⑥舌・口唇機能
費用
無料(無料で受けられるのは今回のみ)
【※注意事項】
・健診の結果、歯科医師が必要性を認めた場合は、健診当日から治療可能ですが、治療に入る場合は別途治療費用がかかります。医師から十分な説明を受け、納得の上で治療を受けてください。
持ち物
①歯科健診案内封筒の中にある問診票と健康診査票
②マイナ保険証または資格確認書
③普段使用している歯ブラシ(歯磨き指導が受けられます)
※問診票は受診券を兼ねています。必ず歯科医院に提出してください。
この機会にお口の中を確認しましょう!